あの日から
ぷぅちゃんが
お空にお散歩に行っちゃって
1年ともうすぐ3か月

ぷぅちゃん
家には新しいパグがやってきて
あなたがいなくなった淋しさを埋めてくれてます
ごんも歳をとっちゃったけど
まだまだ元気にお散歩してるよ
あなたは淋しくないですか
1人でお散歩に行っちゃって迷子になりませんでしたか
たくさんお友達できましたか
おなかいっぱいごはん食べてますか
もうどこも痛くないですか
きっと
きっと
楽しい毎日を送っていますよね
時々でいいので
夢に出てきて
お話聞かせてください
メリークリスマス

そして
18回目のお誕生日おめでとう
これからもずっと
あなたのこと忘れることはありません
いつまでもいつまでも
あなたのこと大好きです
じゃあ
ぷぅちゃん
またね!
長い思い出話にお付き合いくださりありがとうございました
「ぷぅ と ごん」終わりにしたいと思います
皆さまにもよいお年を迎えられますように
ぷぅと共にお祈りしております
これからも
「ごんとり(か)ん」でよろしくです!
じゅんこ
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あの日のこと 14
ぷぅがお空に行ってしまう朝
ぷぅをもう一度抱きしめて
お空に旅立つ準備をして
葬儀場に出発です
ごんと一緒の最後のお出かけ

葬儀場では
お寺さんを呼んで読経はしてあげられなかったけど

綺麗に祭壇に供えてくださって

とぉちゃんや

ごんと最後のお別れ

大好きだったものや
大好きだった人に囲まれて

旅立っていきました
16年…
最後には体重も5㌔を切ってしまうほどにやせ衰え
アカラスのために毛は抜け
皮膚は黒ずんでしまい
かさぶたになっていた傷口からは骨が見えてしまうほどになり
1年以上歩くこともできず
寝たきりの生活でしたが
家族や
ブログを通して知り合った皆さまに愛され
しあわせな16年だったことでしょう
ぷぅを愛してくださって本当にありがとうございました
心よりお礼申し上げます
あの日のこと 12
なかなか開くことができなくって
日にちがあいてしまいました
どうしても
25日までには完結したいので頑張らなくっちゃ~
ひとしきり泣いた後には現実が押し寄せてくる
ぷぅを洗ってきれいにしてあげて…
さて
棺桶はどうなったのか
予定では朝届くはずだったのに
お留守番を頼んでいた
じぃじに聞いても知らないという
明日までに届かなくっちゃ間に合わないぞ
と思いつつ
何かを取りに和室に行ったら
あった
どど~ん!とめっちゃでっかい箱が!
「ここにあるやん」
「それ棺桶なん?」
「でかすぎるから棺桶とは思わんかったわ」
そうなのです
めっちゃでっかい棺桶が届いていた

「こんな立派な棺桶にはぼくは入れてくれんじゃろな~」
なんて
とぉちゃんがぼやくほどに立派な桐の棺桶にちょうどっぴったり入ったぷぅは
あまりにも静かで冷たかった